日本古来の呪術師・我独羅槙坊

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我独羅槙坊の呪法・呪詛

呪術や呪いの考え方と概念

魔術とはもともと錬金術と並ぶ科学の分野の一種だが、呪術の方法はその歴史、宗派によって様々である。大きく分けると黒魔術、白魔術というふたつの魔術に分かれる。これらの違いは魔術を行う目的とその術式によるもので、白魔術の目的は「利他」であるが、黒魔術の目的は「利己」となる。

黒魔術は自身の欲望を満たすために生まれ、悪魔を呼び出す降魔術を基本としている。生贄を差し出し悪魔と契約することで願いを叶えるのだ。一方白魔術とは、人々の幸せを願う。古来から伝わる自己の精神と肉体を鍛錬し、魂の向上をはかる。超人的なエネルギーの集約によって願望を成し遂げる。

ただし、これらは西洋の考え方である。確かにヨーロッパの魔女や黒魔術は有名だが、日本では歴史上魔女は存在しないし、悪魔や天使といった概念はない。
邪馬台国の卑弥呼は、鬼道と呼ばれるまじないから天災を予言し呪術を操ったとされる。日本では神主、僧侶、陰陽師、神道、仏教の考え方が一般的である。ゆえに日本国内で降魔術を行う場合は霊的なものの力を借りて呪術を行うのだ。
日本は多宗派であるが故に、神道、陰陽道、密教、修験道など古くから多数の呪術が存在している。密教は空海、最澄らによって日本に移植されたが、願望成就のための加持、祈祷は体系的に発達している。憎い相手を打ち砕く調伏法も、恋愛成就を目的とした敬愛法も密教の呪術である。

我独羅槙坊の呪術は密教を主としている。その呪法も日本古来からの方法「人形代」を使った呪詛法で、対象者に見立てた人形を傷つけることで怨敵調伏に利用する。また、対象者を遠隔霊視し、生霊を飛ばし憑依させることによって対象者を呪い、災厄を与える。

「どの魔術が効果があるのか」と質問されることがある。我々は西洋の黒魔術、白魔術、様々な宗派の呪術や魔術を研究・実践しているが、もちろんどれも一定の効果はある。
しかし、日本国内で呪術を行う際は「日本の呪術」が最適で最強だといえる。なぜなら国内の土地、怨霊、生霊すべての力を借りることができるのだ。


呪術の力は、我々人間誰もが潜在的に備わっている。その大きさは人それぞれだが、人間は生きているだけで様々なエネルギーを発する。それらのエネルギーは単独では力が弱く、事象を起こしたり変化をもたらすパワーはないが、呪術によりその力を解放し、目的のためにエネルギーを集約することで大きな力を得るのだ。

縁魂呪術祈祷 【恋愛成就・縁結び・縁切り】

敬愛法

敬愛法は密教五種法における明王のひとつ「愛染明王」と結び付けて考えられ、現代に伝わっている術の中でも相当古い呪術。
不和の修復、恋愛の成就、人間関係の修復などを叶える祈祷の一種である。敬愛法には「真言」という呪文が重要となる。愛染明王の真言を繰り返し唱えることにより、霊験を練り願望を成就させる。敬愛法は煩悩や愛欲を力に変える術で、縁結びにおいて大変強力な術である。

依頼者様と対象者を霊視し遠隔浄霊します。そのうえで暦や月齢から最適な日程を選択。互いの守護霊に直接し語りかけることで、縁結び、強制成就させます。

【依頼者願望一例】
・友情を恋へと進展させる・険悪な人間関係を修復する
・片思いを両思いにいする・一度失った縁を取り戻す(復縁)
・不倫・略奪愛を成就する・結婚相手を見つける
・自分への悪口、陰口を止める・周囲の人間との信頼関係を築く
・容姿端麗な恋人を手に入れる・離れていても心が通じ合う(遠距離恋愛など)
・恋のライバルの動きを封じる・恋愛や結婚の障害(邪魔する者)を排除する
・相手の過去(恋人や配偶者)を精算させる・相手と恋敵の仲を引き裂いてしまう
・愛する者と身も心も結ばれる・人も羨むような玉の輿に乗る
・好きな人の子供を妊娠する。(または妊娠させる)

密教五種法は【師・我独羅槙坊】が専門とし、業界ではトップクラスの実績を誇ります。

別離法

嫌いな人間との縁切り、離婚などにも大きな効果がある別離法。不倫や略奪愛など、第三者同士の縁切りも可能。
別離法は人形を2体作成する。両手、両足の先端部分、頭部の頭上、両耳の各部位に鬼の文字を墨書する。人形の胸には「障石疑神」と記し、男女の姓名を記載する。護摩壇の前で呪詛を唱えながら縁切りをし、二手に別れる川に流す。

 

怨敵呪術儀式 【呪敵退散・怨敵排除】

【虚】厭魅の法(藁人形)

人形を用いて人を呪う呪詛法のひとつ。人形を責める方法には「そま法」「天神法」「針法」の3種類がある。そま法は墨壺の墨糸を弓の弦にし人形に先の尖った小さな矢を射かける。天神法は金床の上に人形を置き金槌で叩く。針法は人形に針や釘を打ち込み呪詛を唱える。憎い標的に呪いをかけるだけでなく、子孫代々にまで苦しみを与えることができる。

【魁】 蔭針の法

蔭針の法は神道・古神道の世界で少彦名命(すくなびこなのみこと)の秘伝とされる呪法である。人形を使い、怨敵調伏のために使うだけでなく、縁結び、縁切りにも使用する。陽針1本、陰針1本、他8本の10本針を使用し「禁厭の一念を通す神の御針。怨敵調伏」という呪詛を唱える。人形の頭を貫くように畳の上から針を突き立てる強力な呪法である。

【破】六字経法

六字経法は六字明王を本尊とし、憎い敵を呪い殺すために行う密教の呪法。天狐・地狐・人形の像を真言を唱えながら調伏用の三角形の護摩壇で炉にくべて焼く、これを7日間連続で行う。平安時代の皇族や貴族が権力闘争で用いたとされる大変強力な呪術である。

【滅】崔魔怨敵法(転法輪法)

崔魔怨敵法は主に敵対する国家や一族を滅ぼすために行われる、密教のなかでも最強の部類に入る呪法である。竹や苦練木などで転法輪筒を作り、対象者の紙人形を作る。護摩壇に三角炉と転法輪筒を設置し、安悉香を焚き十六大護の神々を勘請し、観想によって敵を討ち滅ぼす。
我独羅槙坊のみが会得し、一個人を呪殺するために使われる最も強い呪法。

呪具の作成、護符・霊符の制作

我独羅槙坊では、儀式で使用する呪具や霊符を作成しております。一般的に呪具のみでの販売はしておりません。霊符においては「一般特別祈願」のご祈祷をご依頼された方のみ、ご自宅にお送りさせていただきますのでご了承ください。

願望成就における呪術の選択について

我々は特定の呪法にこだわっておりません。上記の呪術はあくまでも一例とお考えください。我々は日本の呪術から黒魔術まで数百種の呪法を研究、実践しておりますので、依頼者様の願望によってその呪法は大幅に変わります。

呪術の最終目的は依頼者様の願望成就にあります。これはどんな呪術を選択するかという過程ではなく、何を叶えるかという結果がすべてだと考えます。
したがって我々が行う呪法は、依頼者様のカウンセリングを十分に行うことで願望を明確にします。さらに予め対象者を霊視することで最も最適な呪法を選択、組み合わせて呪詛致します。
京都東山の霊磁場にて日々修行をし、実践している我独羅槙坊の呪術はとても強力です。あなたの願いもきっと叶うでしょう。

2018/11/17